婦人公論 2006年9月22日号 No.1209
定価550円
・明日にチャレンジするために、常に未完成でありたい
P56〜P59 計4ページ
カメラマンは小林ばくさん。白黒写真・白黒記事ですが、
すごく優しい雰囲気の写真ばかりで
「mirror」は締切期間に追われて作ったのではなく、縛りの無い中で作っていって
1年がかりで集まったものだと。「LOVELOVE〜」で曲を作り始めた頃のことや、
アルバムが完成するまでの作業についても。
コンサートは、昔から全部自分たちで作ってきたことに関して。
曲を聴いている回数は、自分たちが一番多いわけじゃないですか。
だから逆に、他人が構成を考えるという感覚が、僕にはわからない。
「僕より自分たちの曲を知らない人が、どうやって構成考えるの?」と
思ってしまいます。
本人プロデュースが当たり前になっているコンサートだけど、よく考えたら
それもすごいことなんですよね。
恋愛観、人付き合いに関して。人見知りが激しいけど・・・
たぶん、自分を知られたくない、という気持ちがあるんでしょうね。
誰にでも心を開くタイプではない。自分語りをするのもあまり好きじゃないし。
でも、気心が知れた人とは、とことんつきあう。心を開くまでは時間がかかるけど、
開いたら大変ですよ、ケツの穴まで見せちゃいますから。(笑)
見せたんかい(爆)
他、「NO BORDER」話も。
仕事に関して。悩んでる暇があったらそれをどうすればいいかにエネルギーを
費やすというのは、昔から変わりませんね。人に苦しんでいるのを見せたくないのも。
チャレンジ精神、上昇志向の強さも変わらず。
そして”KinKi Kids”に関して。
女の人って、けっこう夢見るところがあるでしょう。
「ボーイズ・ラブに萌え〜」みたいなのが好きな女の子もいるので、
僕と剛の関係も、そんなふうに思いたいらしい(笑)。
キミら2人を見て感じることは、それとはまた違うんですけどね〜。
その辺のファンの気持ちを理解するのはまだまだか(笑)
でも僕は、KinKi Kidsあっての堂本光一です。
その一言を堂々とハッキリ言ってくれるあなたが好きです。そして救われる。
(06/9/28更新)