oricon style 2008年 9/8号 No.33-1456
定価320円
・表紙
黒スーツで2人並んでの2ショット。かなりの真面目顔で。
・KinKi Kids NEW SINGLE NOW ON SALE Secret Code
P10 計1ページ
「Secret Code」広告。
初回盤のジャケ写を大きくしたものが使われています。
・ふたりをつなぐ暗号は?
P13〜P23 計11ページ
表紙の衣装から、お互い上を脱いでシャツ姿で。
剛さん、半袖になるまでまくりあげてます。
写真はピアノの椅子に2人で背中合わせに座っていたり、
ゼブラ柄のソファ?の上に半分寝転がった状態で上を見上げていたりで
2ショットもありますが、インタビューは別々。
光一さんText/森朋之、剛さんText/永堀アツオ。
「Secret Code」等の新曲や、全国ツアー(長野まで終わっているよう)について。
インタビュアーが2人のアイコンタクトに関してすごい!と言ってるのに対して
「普通にわかるでしょ。」とクールに返す光一さん。
全体的にちょっとそっけない印象を受けますが、基本やっぱり真面目なんですよねぇ。
バラエティーやステージ等、自分の性格に反してバカになってみたり
オープンになってみたりするのは・・・
基本的にはお客さんが楽しいっていうのが大前提。
どれだけ楽しくなったとしても、必ず俯瞰して見てる自分が存在してるんですよね。
これが彼の仕事に対するスタンスをうまく言い表していると思う。
一方の剛さん。新曲やこれからのKinKi Kidsに関してたっぷりと。
大胆な話、「この曲を光一がほとんど歌ってて、俺がめちゃめちゃギター弾いて、
ハモだけやるっていう形でもええやん」って言ってたくらいなんですよ。
ふたりの間に信頼関係があるからこそできることだし、
アイドルだからバランスをとって歌わなきゃいけないっていう方程式は
もう古いんじゃないかって。
KinKi Kidsは、アイドルやジャニーズである前にKinKi Kidsであって、
今後はKinKi Kidsのやり方で音楽をやっていくべきだなっていう気が
何年も前からしてて。
個人的にはこの意見は賛成だったりする。
2人組である以上、バランスをとるのは必要なのはわかるけれども
どちらかが優れていること、得意なこと、合うこと・合わないことは
もうよくわかっているだろうし、”必ずセンター割り”だったり、
なんでも平等に割り当てなければならないという約束は、
もう10年たった2人からはとっぱらってもいいんじゃないかと。
・・・これは本人達がどうのこうのというより、
それに対するファンの反応を考えて実現できないんだろうけど。
ステージでの関係性について。
夫婦でいうと、光一が頑固な旦那で、僕は受け身の嫁みたいな感じだったんですけど、
最近は旦那も歳をとって丸くなってきたみたいな(笑)。
「こういう風にするのはどう?」って言ったときに、
「じゃあ、ちょっとやってみようか」って感じ。
で、やってみると、「あ、意外にいいかもな」って解釈していく、
みたいな図式になりかけてる。
これは光一さん自身も言ってましたよね〜。
そして本当に、コンサートの構成や雰囲気もだいぶ変わってきたと思う。
・KinKi Kids 『Secret Code』
P41 計1/2ページ
「Secret Code」紹介記事。
・光一&剛VS工藤静香のガチンコ射的バトル!!『新堂本兄弟』
P58 計2/3ページ
工藤静香ゲスト回紹介。「33分探偵」記事も少し。
(08/10/30更新)