BEST STAGE 2011年4月号 vol.31
表紙:堂本光一&植草克秀&内博貴
表紙:堂本光一&植草克秀&内博貴
2011.02.26 (Sat)
・表紙(光一&植草克秀&内博貴)
3ショット。光一さんが真ん中。みんな黒いスーツに白いシャツで真面目に。
・『Endless SHOCK』東京・帝国劇場 2011.2.5〜3.31
PIN-UP(表) 表紙と同じシチュエーションで別カット。
光一さんの変わらなさがすごい。
PIN-UP(裏) 1人ずつのショット。光一さんはちょっと横向いたんでしょう(笑)
・ゴールのない舞台に立ち続ける幸せ
P8〜P18 計11ページ
光一×植草克秀×内博貴対談。
笑顔の写真ではないのですが、終始楽しそうな感じが伝わってきます。
対談のいいところは、他共演者から裏の光一さんの姿を教えてもらえること。
植草「例えば、光一が「ココをもっとこうしたほうがいいんじゃない?」って言うと、内くんの刀が変わった理由。
それを聞いたみんなが「ならもっとこうできるね」「これがやれるね」って
自然に意見が派生していく。そんな様子を俺は稽古場でも俯瞰から見ていて、
『Endless〜』ってものはこうしてすごく細かく作られてきたんだなって感じるよ。
光一が全体像を見ながら、隅々まですべてを抱えながら作ってきたんだな、って。」
内「昨日も稽古が終ってから、光一さんは残って、
みんなの台詞をどうするか?考えてはりましたね。
その様子を遠目から見ていて、すごいなって思いました。
みんなのこと考えて作ってはるんや、って。」
前回は基礎から練習する時間もなかった中で本番を迎えたからね。プロデューサー目線の発言が印象に残ります。
前回、内がやってた殺陣っていうのは両刃の武器で、
それは内の体格に向いてるってこともあったけど、
普通の刀では時間的にもまわりのスキルには追い付けないってこともあって。
対等に見せるには、こっちが作ってあげる必要性があったの。
・・・(中略)・・・
新たな殺陣で稽古してみたら、前回はできてなかったことができてる。
斬り終わった後の態勢とか、心が途切れないことを残心って言うんだけど、
それができるようになってたよ。内は意識してないかもしれないけど。
・・・(中略)・・・
俺はそんな内を見てておもしろかった。
日々いろんなものを吸収していくうちを見てるのが楽しかった。
だから、もっといろんなことをやらせてみたくなる。
俺自身が、今すごくラクなんですよ。今年、最後までできなかったのが本当に無念です。
すべて理解してくれる植草さんがいて、キャスト、スタッフ全員もそうで、
幕が下りた瞬間にすべてが報われる。
すべてを凌駕する快感を毎日味わってると、もう死んでしまいたいって。
・・・(中略)・・・
死にませんけど、それくらい報われている毎日なんですよ。
みんなのおかげで何にも代えられない場所がそこにある。
ホントにすごく幸せです。
・”最高のカンパニー”で届けるステージ 今年も開幕!
P19〜P26 計8ページ(book in book)
「Endless SHOCK」2/5ゲネプロ公演レポート。Text/堀江純子。
遠目で、舞台全体を写している写真が多め。
記者会見で薔薇の花束を持った光一さんの写真も1枚あり。
(11/5/14更新)